本山での永代供養は
お一人(一霊)三十万円です。
(別に位牌代 約五万円)
戒名(法名)を授与します。
納骨供養は十万円です
(永代供養は生前に貰っておくものです)
どうぞご不明な点はお参りになってお寺を確かめて、直接話をお聞きください。
この頃は、家の跡継ぎがなく、ご先祖様が無縁仏になるのが大変に増えております。子供のない家・子供が女の子で嫁に出してしまった家・子供が女の子で嫁に出してしまった家・子供があっても親子断絶の家などなど・・。それぞれの理由でご先祖さま・・お父さん、お母さん、祖父母が無縁仏になるのが増えています。
ご先祖様だけではなく、結局は自分までも無縁仏になってしまいます。お墓があっても子孫がなければ「無縁さん」となります。嫁に出た娘は、苗字が違いますから後は継げません。自分の死んだ後、なんの供養もして貰えず、3回忌、7回忌という年回が来てもお経にひとつも唱えて貰えずに・・・と云う事になります。
絶家・・家が絶える・自分の代で家を絶えさせる事は、ご先祖様に申し訳ないと云って、昔から養子をもらってでも家系を守ってきました。それほど大変な事なのです。
早い時期に考えておく必要があります。お寺の永代供養は、「お寺が、永代に渡り責任を持ってお預かりした霊を供養いたします。たとえ住職が変わっても代々の住職が引き継いで供養をいたします。お寺は永遠になくなりませんから、お経が上がり永代に供養、回向をしていただけます。
当山では「お寺の過去帳(霊簿)に記入し永代供養の位牌を作り、中堂の右に安置しています。朝夕にお経が上がり、600年前からの過去帳に記入された霊位を供養しています」一般の寺院でなく、立本寺は本山ですから余計にありがたいことと思います。この永代供養には、後継・無縁とかに関係なく、父母、祖父母への孝養のために永代供養にしてほしいとか、又、自分を永代供養にしてほしい、自分が死んだら永代供養にしてほしいと自分で申し込まれる方が増えています。永代供養にして安心して長生きしていただきたいと思うばかり!!。毎朝ご回向させて頂いておりますので、本山の永代供養は誠にありがたい事であると痛切に感じております。
永代(個人・合祀)供養墓もあります。
どうぞご遠慮なくご相談下さいませ。